株式会社フィット代表の鈴江です。
日本にぴったりの
「新しいタイプの再生可能エネルギー」
があります。
![](https://green-energy.co.jp/blog/wp-content/uploads/2021/05/img1-3.jpg)
気候変動サミットの菅首相の発言により
再エネの重要性が高まりましたが、
その道のりは簡単ではないことは、
皆さんも薄々感じていますよね。
これまでの導入実績と
これから必要な容量数を
分析すれば明らかですが、
これまでのやり方だけでは
この目標も絵に描いた餅で終わります。
再エネ導入がこれまで通りのやり方では
限界がある理由は以下の通りです。
1)風力発電
![](https://green-energy.co.jp/blog/wp-content/uploads/2021/05/img2-5.jpg)
日本は通年にわたって強い風が吹く適地が
北海道の一部程度しかない。
風力が普及したヨーロッパは、
通年にわたって強い風が吹く。
2)バイオマス発電
![](https://green-energy.co.jp/blog/wp-content/uploads/2021/05/img3-4.jpg)
国内産の燃料を継続的に、
調達することが難しい。
そもそも燃料の多くを輸入に、
依存するのはエネルギー自給的に、
理想的ではない。
3)地熱発電
![](https://green-energy.co.jp/blog/wp-content/uploads/2021/05/img4-3.jpg)
火山の多い日本で、
もっとも有望な自然エネルギーだが、
発電適地のほとんどが国立公園や国定公園、
温泉観光地で地元との困難な交渉が必要。
実際、2012年に地熱発電の規制を緩和したが、
未だに大規模地熱発電所はできていない。
4)太陽光発電
![](https://green-energy.co.jp/blog/wp-content/uploads/2021/05/img5-3.jpg)
国土が狭い日本では平坦な土地は限られるが、
この10年で多くの遊休地は開発された。
必要以上に森林を切り崩すなど、
地球環境を守るために環境を破壊する、
太陽光発電では本末転倒。
また原子力発電は福島原発事故の影響で、
既存の発電所の多くが再稼働できず、
新設・増設の目途はたちません。
つまり、どれも課題があり、
規制を緩和する、または、
新しいチャレンジをしないと
再エネの導入を加速することが難しいのです。
日本の「再エネへの転換」は、
新しいチャレンジ抜きでは簡単ではないです。
![](https://green-energy.co.jp/blog/wp-content/uploads/2021/05/img6-4.jpg)
これまでのように規制に縛られ、
なす術もなく「化石賞」などと揶揄され、
世界から批判される、
日本のままで終わってしまうのでしょうか。
ぼくの意見は違います。
画期的かつ、かなり実現性の高い
「あたらしい再エネ導入手法」
があります。
それは「●●」です。
「●●」の部分は、
次回のフィット通信で、
このあたらしいチャレンジについて
ぼくたちの意見をまとめます。
画期的かつ、合理的な内容に、
驚いてくれると思うのでご期待ください。
![](https://green-energy.co.jp/blog/wp-content/uploads/2021/05/img7-4.jpg)
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