株式会社フィット代表の鈴江です。
「179円」
この数字は、
稲作農家の実質的な時給です。(※)
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え?!
と思うかも知れませんが、
多くの小規模農家と交流をする中で、
そりゃ、そうだなと納得の数字です。
農家さんの頭の中には
生産性という文字はありません(涙
これまでの農家さんの実績がこんな数字だから、
農業に新規参入しようと思える若者は少なく、
農業の衰退につながっているのでしょう。。。
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農業はエネルギーと並んで、
日本の安全保障上、極めて重要な産業です。
エネルギーや食を海外依存して、
コロナのような災いが発生したら、
輸入がストップして大変なことになりますからね。
その大切な農業を、
強い農業にするためには変革が必要です!
サラリーマンの副業解禁のように
農家も新しい収益源をつくるチャレンジが
必要ではないでしょうか。
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一本足打法では、
まさか!が起こった時に、
事業をやめるしかない状況に
なりかねないですよね。
ということで、ぼくの提案は
「農家版の両利き経営」です。
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右手で農業、
左手で不労収入を生む新規事業。
右手が使えなくなっても
左手で補える。
そんな経営スタイルです。
そんなの無理だという農家さんも
少なくないかもしれません。
しかし、本業を強くするため、
すなわち農業をより良い経営にするためには、
別の安定収入があることは重要だと考えます。
実際、海外の農家さんは
農業収入だけに依存せず、
広大な農地を持つ強みを生かし、
農業と発電事業を展開しています。
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農業と、太陽光発電、風力発電や
バイオマス発電という両利き!
こんな経営スタイルですね。
そんな海外農家の再エネ事情について、
以前登場してもらった
セリーヌに調査してもらいました。
新しい情報もたくさんあるので、
ぜひ動画をご覧ください!
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![](https://green-energy.co.jp/blog/wp-content/uploads/2021/04/動画-6.png)
※動画の全てに字幕があるので、
音声が出せない環境でも視聴可能です。
次回は、フィットの
『ソーラーファーム最新情報』をお伝えします。
サラリーマンの副業にスマート農業なんて、
これからかっこいいモデルになると思うのですが、
どうでしょうか。
次回をお楽しみに!
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※農林水産省「2007年度の米生産費調査」より