「生活費上昇で悲鳴？最も値上がりして欲しくないものは？」

みなさま、こんにちは。
最近、大自然を満喫してきた、
株式会社フィット代表の鈴江です。

写真は先週、再エネ100%の島、
屋久島へ行った時のものです。

この素晴らしい大自然をご覧ください。

ぼくが所属する、
経営者団体のイベントで行ったのですが、
日常を忘れてインプットするには、
最高の場所ですね。

屋久島のように100％再エネが、
日本全体で実現すればいいのに、、、
と思いたくなる情報を入手しました。

それは、日本トレンドリサーチによる、
「値上げについてのアンケート」です。

2022年は「値上がり元年」
と言ってしまいたくなるほど、
光熱費や食料品が値上がりしています。
・・・全く喜べない元年ですね。。

物理的な原材料費の上昇もありますが、
火力発電や都市ガスで使用されている、
液化天然ガスの価格高騰が原因で、
電気料金やガス料金の値上げが続いています。

燃料費や物流費も上昇することで、
食品関係も値上がりをしています。

ここ何十年もぼくたちが経験をしていない、
あらゆるものの値上がりという問題が、

生活の中にどのような影響を与えているのか？
日本トレンドサーチの内容を見てみましょう。

「値上がりで生活に影響がでたのは？」
という質問では以下のような結果が出ています。

60％の方が、電気と回答しています。
※日本トレンドリサーチより引用

また、別の質問で
「もっとも値上げして欲しくないのは？」
に対しての回答はこちらです。

こちらはダントツで電気となっています。

値上げして欲しくない理由に関して、
具体的な回答もあったので共有しておきます。

・オ－ル電化なので。（「電気」、60代・女性）
・ただでさえ高く感じるのに、さらに値上がりすると生活が苦しくなるから。（「電気」、30代・男性）
・生活していく上で必須なものだし、使用量を減らすのも難しいものだから。（「電気」、20代・女性）
・リモートワークで冷暖房費がかかるから。（「電気」、50代・男性）

確かに、、、と思わされる回答が多いですね。
特にリモートワークなどは、今時のリアルな悩みで、
切実な問題だなと感じさせられました。

ここ最近、ぼくが声を大にして伝えていた、
「太陽光発電投資によるインフレ対策」が、
生活のリアルな声から聞こえてきているのは、

考察が当たっていた点は嬉しいですが、
深刻な問題でもあるので複雑な気持ちです。

以前に紹介したインフレ対策検証動画
▼