ESG/SDGs

「地球が沸騰してしまう!? 今年の夏はどうなる」

地球温暖化を通り越して、ついには、地球沸騰化が起きてしまう!?
実は本当に沸騰するわけではないんです。ちょっと安心。(ホッ)

でも安心している場合じゃないんです!
世界平均気温が過去最高を記録した事実と、猛暑による災害の大規模化を受けて、警告を鳴らす意味合いで、国連事務総長のグテーレス氏が表現した言葉だそうです。

異常気象が多発し、私たちの生活にも影響が出ていますよね。温暖化の進行を食い止めるにはどうしたらいいのでしょうか…?

お伝えしているように、本当に沸騰しているわけではないのですが、この強い言葉を使うほど事態は深刻なのがわかります。
最近の異常気象は温暖化が原因と言われています。異常気象という言葉が聞きなれるくらい日常的に使われてしまっていますよね。
自分が経験しないと、大変だなと心痛める一方、どこか他人事のように感じるかもしれませんが、次は自分たちが被害にあう可能性も十分にあります。そしてその原因は、私たち人類の活動により出た二酸化炭素の増加が、地球温暖化、地球沸騰化を進めてしまっているのです。

温暖化(沸騰化)を防止するためには再生可能エネルギーへの移行、高断熱住宅の普及などの策が挙げられています。温暖化対策は世界中で行われていて、例えば、スペインのバルセロナでは、2030年までにカーボンハーフ、2050年までにカーボンニュートラルを目指すため、再生可能エネルギーの積極導入や交通部門の脱炭素化、緑地の創出など、政府も推進して取り組んでいます。

私たちが暮らす日本もゼロエネルギー建築(ZEB)の推進や省エネルギー基準の向上に取り組んでいます。これらの取り組みからパリ協定で定めた1.5℃目標を達成する必要があります。

私たちの生活からもCO2削減を進めていく必要があります。エコバッグや省エネ家電への切り替えは皆さんもよく聞くと思いますが、他にも、デジタルデトックスをすることでエネルギー消費を減らすことができたり、または食品廃棄を減らすために期限切れ近い商品を積極的に購入するなどがあります。
私たちの生活の中にもCO2削減できるヒントはたくさんありますね!

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