こんにちは。
Green! Green! Green! 通信 編集室です。
今回は、グリーンエナジー&カンパニーのGreen制度で推奨するユニークな会議、そして身近な素材でできるアップサイクルの実験についてご紹介します。
こんにちは!グリーンエナジー&カンパニー代表の鈴江です。
突然ですが、皆さん歩いていますか?
僕は徳島にいると、1日1,000歩くらいしか歩きません。やばいです。でも、東京にいる日は平均8,000歩くらい歩きます。車に頼る地方の移動環境は、知らずのうちに不健康につながっていると感じます。
また、オフィスにいると座りっぱなしなのも問題です。だからって、仕事終わりにジムに行くのも足が重い。
仕事をしながら運動ができるなら一石二鳥、ということで、僕たちもウォーキング会議を取り入れてみることにしました。
名付けて、「グリーンウォーキングMTG」です。
ウォーキング会議のメリットは、主に2つあります。
1)健康促進になる
歩くことで、健康促進や病気のリスクを軽減できます。健康維持のために推奨されている歩数は1日8,000歩以上といわれています。京都大学の研究グループは、週1~2日の頻度でも1日8,000歩以上歩くことで、健康によい影響が得られることを発表しています。
2)仕事の創造性アップにつながる
スタンフォード大学の研究によって、座っている時と較べて歩いている時の方が、人の創造性は約60%高まるということがわかりました。
逆に、座りっぱなしではアイデアは生まれにくいといえるかも知れません。
あのスティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグも、ウォーキング会議を活用していたそうです。
実際にやってみると気分転換になりますし、頭が冴えてすっきりします。ぜひお試しください!
日本は、年間約263万トンの鶏卵を生産しています(令和2年農林水産統計)。卵の総重量の約10%を占める殻は、毎年約26万トンが廃棄されているということになります。
最近では、卵の殻を土壌改良やバイオマスプラスチックの材料に利用するなど、捨てられるはずだったものに新たな価値を与えて生まれ変わらせるアップサイクルの取り組みが進んでいます。
ここで身近な素材を使って、アップサイクルを感じることができる実験をご紹介します。
卵の殻は、表面に小さな穴が無数に開いている「多孔質」という性質を持っていて、吸水性に優れています。卵の殻を粉砕して、水と食紅などの色素と混ぜ合わせることによって、天然の絵の具を作ることができるのです。
バックナンバー📗
Vol.1 「エネルギー×暮らし」で自然資本の新しい時代へ。
Vol.2 新プロジェクトスタート「NIKKEI脱炭素プロジェクト2024」に参画しています。
Vol.3 日本をグリーンでいっぱいに!グリーンエナジー&カンパニーの仲間たち。
Vol.4 グリーン!グリーン!グリーン!なスムージーで健康に。
Vol.5 大学生に、起業家育成の特別授業を行いました。
Vol.6 老朽化したプールを発電所に。ユニークな再エネ導入方法。
Vol.7 新卒採用イベント大盛況!100名を超える学生と交流しました。
Vol.8 ネイチャーポジティブ実現に向けた地方の役割を考える。
Vol.9 長期ビジョン「サステナグロース2035&中期経営計画Green300」を発表しました。