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Vol.11 2024年8月31日


こんにちは。
Green! Green! Green! 通信 編集室です。

今回は、グリーンエナジー&カンパニーの社員同士で投稿し称え合う表彰制度について、プラスチックは本当に悪者なのか、2つのトピックをお伝えします。

社員が輝く!バリューを見える化する
「グリーンMVP表彰制度」

 

グリーンエナジー&カンパニーのPurposeは「サステナブルな社会の実現を新しい常識で」、目指すVisionは「個人参加型、持続可能エネルギー社会の実現」です。そして、そのビジョン達成のために社員として具体的にどう行動するべきか示したバリュー(=行動指針)があります。

 Purpose、Vision、Value 


私たちはバリューを「見える化」、つまりは社員が日々の業務の中でバリューに基づいた行動を実践したときに、その行動を投稿、思い・考え方・学びを共有できる制度を設けています。社員同士が互いの行動に気づき、称え合うことで、ポジティブな企業文化を育んでいくことを目指しています。

そこで、特に優れた行動をした人に対しては表彰を行っています。昨年度の年間MVPとして表彰された事例を、投稿と共にご紹介します。

 Value  Rock:楽しく!仕事も人生も
熱い気持ちで宅建塾を半年間サポート!

当社では、宅地建物取引士の資格取得に向け「宅建塾」という勉強会を行っています。すでに資格を取得している社員が先生役となって、受験者をサポートしています。

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 投稿 

塾長である田中さんは、塾生に負けず劣らず熱い気持ちで受験生に向き合ってくれました。 時期に応じて、どんな情報があれば勉強が捗るのか考えながら、約半年間、ほぼ毎日同じ時間に情報発信を続けてくれました。これを見て「応援してくれている人たちがいる!頑張らないと!」という気持ちになり、モチベーションを維持することができました。

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 受賞者:田中 宏明さんインタビュー 

ありがとうございます!まずは宅建の資格取得に取り組む人のすそのを広げたいという思いで、興味のある人ない人関係なく、一緒にやらないかと声かけをしてきました。その中で、本当にやる気を出して頑張ってくれる社員も出てきました。
結果はさておきですが(笑
毎週1回「宅建塾」を開催しています。正直、一年で合格してもらおうというわけではなく、長期目線で数年かけてサポートしていきたいと考えています。社員の皆さんへ、一度始めた勉強ですから合格できるよう一緒に頑張りましょう!

 

 Value  Execute:ACTION ACTION ACTION
お客様のために、あきらめない姿勢

話している人の画像
 投稿 

橋村さんは約9カ月かけて、とあるご夫婦のマイホーム購入のサポートを行いました。住宅ローンの審査を断られ続けても、可能性はないかと調べ続け、根気強く審査を継続したことで、契約することができました。お客様の期待に応えるため、時間がかかってもやれることを少しずつ行う姿は、とても尊敬できると感じました。

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 受賞者:橋村 恵さんインタビュー 

表彰に選んでいただいてびっくりしています。確かに、9ヶ月という長い時間がかかってしまいましたが、先輩方がやっていることを見習い対応しました。なんとかお客様にマイホームを持っていただきたいと思い行ったことが実現でき、またこのような賞もいただけることになって、とても嬉しいです。
現在は、お客様へのお家の引き渡しも無事に終わり、楽しく住んでいただいているとのことで、安心しています。ありがとうございました!

グリーンエナジー&カンパニーでは、社員一人ひとりが自分の役割に誇りを持ち、チーム全体がビジョン達成に向け、一丸となって進んでいます。

関連ブログはこちら

削減は大事!
でも、プラスチックは本当に悪者なの?

SDGs

プラスチックは、陸上での廃棄問題に加え、海洋汚染の深刻化も深刻な問題となっています。海に流出するプラスチックの量は毎年1,100万トンに達し、2050年までにはその量が4倍に増加すると予測されています(※1)。こうした環境への脅威から、「脱プラスチック」の動きが注目を集めています。

しかし、私たちの日常生活において、プラスチックは多くのメリットをもたらしており、一概に否定することはできません。

プラスチックの誕生は19世紀に遡り、当初は象牙の代替材やフィルムの素材として利用されていました。20世紀に入ると、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンなど、さまざまな種類のプラスチックが開発され、電気製品や日用品への応用が進み、瞬く間に世界中に普及しました。そして、私たちの生活を豊かで便利なものにしてくれました(※2)。例えば、プラスチック包装は実用性が高く、食品の腐敗を防ぎ、消費期限を延ばすことで食品ロスの削減にも貢献しています。

プラスチックに限りませんが、大量生産や大量廃棄などの問題は、私たち自身のモノの使い方にあるのではないでしょうか?
プラスチックとの上手な付き合い方について考えてみました。

参考
※1:WWF, 2022
Ocean plastic pollution to quadruple by 2050, pushing more areas to exceed ecologically dangerous threshold of microplastic concentrationn
※2:Jeffrey Meikle,1997, "American Plastic: A Cultural History"  他

プラスチックは本当に悪者なの?

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
これからもGreen! Green! Green! 通信を
お楽しみに。


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