こんにちは。
Green! Green! Green! 通信 編集室です。
当社が参画している日本経済新聞社主催の〈NIKKEI脱炭素プロジェクト〉。その取り組みの一環として、COP29(国連気候変動枠組条約締約国会議)でセミナーが開催され、そこでグリーンエナジー&カンパニーの鈴江社長が登壇します。
なぜ今、アゼルバイジャンでCOP29に参加するのか?
記・鈴江崇文
10月17日 NIKKEI脱炭素プロジェクト 年次総会(ホテルニューオータニ東京)
COP29スペシャルセミナーでは、気候変動が企業活動に及ぼす影響、国際的なルールメイキングと企業の向き合い方について協議が行われ、そこでプロジェクト参画企業各社の取り組みが紹介されます。脱炭素社会に向けた取り組みをより一層加速させるためには何が必要なのか、何ができるのかが議論されます。
セミナーはオンライン視聴(日本語同時通訳)が可能です。
視聴申込の受付が始まりました。皆さまぜひご参加ください。
<開催日程>
開 催 日:2024年11月19日(火)
開催時間:【日本時間】15:00~16:15(現地時間 10:00~11:15)
参 加 費:無 料
定 員:【オンライン】500名
申込締切:2024年11月14日(木)
COPは「締約国会議(Conference of the Parties)」の略で、地球温暖化を防ぐための国際的な取り組みである「国連気候変動枠組み条約」を締結した国々が集まり、気候変動問題について話し合う会議のことです。
COPでは、世界共通の目標を定めたり、各国が削減すべき温室効果ガスの量を決めるなど、気候変動対策を進めるために必要な決定が行われます。たとえば、2015年に採択された「パリ協定」が有名です。世界の平均気温上昇を2℃より十分下、できれば1.5℃に抑えるという長期目標を定め、歴史的な合意となりました。
29回目となる今年のCOP29は、2024年11月11日から22日まで、アゼルバイジャンの首都バクーで開催されます。今回は、途上国への“金融支援”が大きなテーマだといわれています。
気候変動対策を実現していくには、それ相応の資金が必要です。特に資金が不足している途上国への資金援助については、先進国を中心に実施されていますが、まったく足りていない状況です。この資金調達の仕組みを改善・強化し、気候変動対策を支援する新たな枠組みについて議論される予定です。
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