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Vol.13 2024年9月21日


こんにちは。
Green! Green! Green! 通信 編集室です。

今回は、グリーンエナジー&カンパニーの社員同士のコミュニケーション促進を目的にした「グリーンフォト制度」「サステナビリティへの取り組み」、2つのトピックをお伝えします。

社員同士のコミュニケーションを育む
「グリーンフォト制度」

 

グリーンエナジー&カンパニーには、社員同士のコミュニケーション促進を目的にした「グリーンフォト制度」があります。
新入社員が先輩社員と一緒に写真を撮って社内チャットで投稿、そしてコメントフィードバックまでをルーティン化したものです。業務内容に関わらずお互いの距離が縮まり、早期のチームワーク向上にも繋がります。社名にある「&Company(仲間)」として、絆の第一歩となります。
グリーンフォト 事業会社グリーンエナジー・ライフの屋号「IETOCHI」をみなさんで人文字で表現!


この制度を実際に体験・実施した片山さんに、やってみた感想をインタビューしてみました。

Q.この制度を通じて、社内のどのような人々と知り合うことができましたか?

話している人の画像

私はグリーンエナジー・ライフの技術部 設計管理課の社員として入社しました。
この制度を通じて、同じ技術部チームの皆さんはもちろん、営業部、プロジェクト開発部など、多くのメンバーと交流することができました。どなたもコミュニケーション能力の高い方ばかりで話しやすく、写真撮影にも快く協力をしてくれる心温かい人達と出会いました。

グリーンフォト


Q.社内の雰囲気はどのように感じましたか?

話している人の画像

入社したてはお互いに警戒してしまうこともあると思うのですが、この制度によって最初の社員間のコミュニケーションが取りやすくなる環境づくりを行っていると感じました。この制度により、社員同士の距離感が、早く近づくと思います。また、社員の皆が同じ方向を向いている、そう感じました。
ほかの新入社員のグリーンショットやコメントのやり取りなどを見ていて、社内の雰囲気がとても良いと思いました! 私にとっても、この制度があって良かったと感じています。

新しい環境は誰しも緊張するものです。写真撮影というコミュニケーションを通して、早く会社になじんでもらい、先輩社員に相談しやすくなる環境づくりを目指しています。

このように、グリーンエナジー&カンパニーでは、社員支援制度「Green制度」を導入しています。上層部の意見だけではなく、会社全体からもアイディアを募り、弊社ならではの特性を活かした革新的かつユニークな企業文化を育てていきます。この制度は、社員パフォーマンスの向上と一人ひとりのウェルビーイングを支えることを目的としています。
ほかにも、さまざまな「Green制度」を実施していますので、ぜご覧ください。

Green制度はこちら

NIKKEI脱炭素プロジェクト
「再生可能エネルギー」がテーマの分科会に参加しました。

 

グリーンエナジー&カンパニーは<NIKKEI脱炭素プロジェクト>に参画しています。このプロジェクトは、日本経済新聞社による日本の脱炭素社会を後押しする活動です。 脱炭素社会を現実のものにしていくため、メンバーで意見を出し合い「提言/宣言」を作成、政府に提出します。意見をまとめるにあたり分科会を実施しています。

今回のテーマは「再生可能エネルギー」です。会場は東京ステーションホテル。経済産業省や環境省など、公的機関の専門家と企業の代表者による忌憚のない意見交換が約2時間行われました。当社からは代表として石川が出席し、地方で取り組みを行う企業の視点から課題について意見を述べました。

NIKKEI脱炭素プロジェクト

2012年のFIT制度(固定価格買取制度)導入以降、日本の再生可能エネルギーの普及は大幅に拡大しました。2011年度は10.4%だった再エネ比率は、2022年度には21.7%に達しました。しかし、政府が目標とする2030年度36~38%を達成するには、さらなる再エネの導入拡大が必要です。

NIKKEI脱炭素プロジェクト

※資源エネルギー庁:今後の再生可能エネルギー政策について「再生可能エネルギーの導入状況」より(2024年5月29日)


そして、さらなる再エネの導入拡大を議論する上で重要なポイントが、「地域との共生」です。 災害時のトラブル、使用済み太陽光パネルの廃棄やリサイクルについてなど、さまざまな課題があります。再エネを主力電源とした、持続可能なエネルギー社会の実現のためには、地域の特性を活かしながら、住民や自治体とともに進める「地域共生型」のアプローチが求められています。

これは当社が目指す「電力を使う人が、使う場所で、日々の電力を創り出す」グリーンエネルギーの自給自足、ひいては地産地消にも繋がっています。電力を使う人が日々の電力を創り出す、その体験と伝播が大きなパワーにつながるはずです。私たちはこのボトムアップの輪の拡大で、グリーン社会への貢献を目指しています。

NIKKEI脱炭素プロジェクトについてはこちら

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
これからもGreen! Green! Green! 通信を
お楽しみに。


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Vol.2 新プロジェクトスタート「NIKKEI脱炭素プロジェクト2024」に参画しています。
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Vol.4 グリーン!グリーン!グリーン!なスムージーで健康に。
Vol.5 大学生に、起業家育成の特別授業を行いました。
Vol.6 老朽化したプールを発電所に。ユニークな再エネ導入方法。
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