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Vol.14 2024年9月24日


こんにちは。
Green! Green! Green! 通信 編集室です。

系統に接続する蓄電池の開発から運用までを担う
「グリーンエナジー・バッテリー」を開始しました。

 

グリーンエナジー&カンパニーの、系統用蓄電池一括受注サービス「グリーンエナジー・バッテリー」は、系統用蓄電池の開発から運用まで一貫して行う体制を構築しました。個人や企業が積極的に「蓄電所」の運営に参加できる仕組みづくりを目指しています。

2024年9月24日 日経新聞 全国版に掲載


つくるはいいが、「ためる」が足りなかった、この国には。

電力は、需要と供給のバランスが大切です。再生可能なエネルギーで発電しても、需給バランスを保てないと大規模停電を起こしてしまう可能性もあります。これを避けようと発電量を抑えるのが「出力制御」。グリーン社会へ向けた大きな課題です。

問題は、電気を「つくる」だけでなく、しっかりと「ためて」、必要なときに必要なだけ、電気を「つかえる」体制やシステムが整っているかどうか。「発電所」だけではなく、「蓄電所」も 備えた、これからの社会の仕組みづくりが大切です。私たちは、個人や企業が積極的に「蓄電所」の運営に参加できる仕組みをつくることで、この問題の解決を図ろうと考えました。


「グリーンエナジー・バッテリー」の体制

グループ会社である株式会社グリーンエナジー・プラスがEPC(設計・調達・建設)を担当し、株式会社グリーンエナジー・ファシリティーズがO&M(運転・保守)を担います。


「合同会社霧島蓄電所」の設立

取り組みの一つとして、鹿児島県霧島市にて系統用蓄電池事業の運用を行う「合同会社霧島蓄電所」を設立しました。グリーンエナジー&カンパニーと、日本エネルギー総合システム株式会社、合同会社DMM.com、この3社による共同出資です。運用を通し、事業ノウハウを蓄積することで、事業価値向上と運営基盤の強化を図ります。

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私たちが提供するのは、蓄電所に設置された蓄電池と電力会社の系統とが結ばれ、季節や天候に振り回されずに、いつでもクリーンな電気を「つくって、ためて、 つかう」暮らしのサポートです。草の根レベルからはじまるグリーントランスフォーメーション「マイクロGX」を一層推進し、再エネ生活をさらに身近なものにします。

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遊休地を活用して地域貢献を。系統用蓄電所用地 募集中!

系統用蓄電所の用地として、200坪~900坪の農地、原野、雑種地、宅地、今は耕作していない農地などを探しています。

このような土地でお困りの方は、ぜひご相談ください  ✅ 何も活用していない土地がある
 ✅ 草刈りなど、土地の管理に困っている
 ✅ 農地の維持に苦労している
 ✅ 相続する人がいない
 ✅ 売却したいけれど、買い手がつかない


当社は、土地のお悩みを解決し続けるプロ集団です。ご希望を伺いながら、土地を購入/賃貸いたします。他社では活用ができず諦めていた土地や、管理にお困りの土地など、どのような土地でもまずは一度、お気軽にご相談ください。

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最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
これからもGreen! Green! Green! 通信を
お楽しみに。


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