日経新聞に当社が参画している「NIKKEI脱炭素プロジェクト2024」COP29特別セミナーの記事が掲載
11月19日の日本経済新聞に、当社が参画しているNIKKEI脱炭素プロジェクト2024「COP29特別セミナー」についての記事が掲載されました。
▼変化を成長の機会に 国内外の企業と共創を
NIKKEI脱炭素プロジェクト COP29特別セミナー
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD179B90X11C24A2000000/
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NIKKEI脱炭素プロジェクトとは、日本経済新聞社による日本の脱炭素社会を後押しする活動です。同じ志を持つ企業、有識者、政府関係者らが集い、脱炭素社会を現実のものにしていくために活動・発信する取り組みです。メンバーで意見を出し合い「提言/宣言」を作成、政府に提出します。
プロジェクトの一環として、COP29(国連気候変動枠組条約締約国会議)でセミナーが開催され、グリーンエナジー&カンパニー代表の鈴江 崇文が登壇しました。
COP29スペシャルセミナーでは、気候変動が企業活動に及ぼす影響、国際的なルールメイキングと企業の向き合い方について協議が行われました。そこでプロジェクト参画企業各社の取り組みが紹介され、日本のみならず、世界の脱炭素化に大きく貢献することが確認されました。
グリーンエナジー&カンパニー 代表取締役社長 鈴江崇文
私たちの目標は、個人や地域の事業者が再エネを通じて新たな収入機会を創出できる持続可能な社会。そのためのアプローチが、小規模ながら強力な取り組み「マイクロGX」だ。
GXプロジェクトのほとんどが都市圏で行われるが、私たちは見過ごされがちな地域に焦点を当てている。耕作放棄地や空き家を自家発電所、蓄電池、太陽光発電付き住宅などに活用するのが私たちの不動産事業。地域社会のエネルギーと食料の自給率向上を促進し、雇用創出にもつながる。
私たちの強みはローコストの建設とプランニングの能力だ。最近は農業と再エネの組み合わせによる新市場創出も推進している。再エネ利用で人々の生活が豊かになる社会を構築し、結果として新たな循環をつくり出し地域活性化につながる社会にしたい。取り組みを国内外に広めて新エネルギー社会を共につくりたい。
(日本経済新聞社「変化を成長の機会に 国内外の企業と共創を」2024年12月19日掲載)
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COP29特別セミナーのアーカイブ配信がご視聴いただけます。ぜひご覧ください。
(日本語同時通訳バージョンもございます)
▼COP29 Special Seminar アーカイブ配信
NIKKEI脱炭素プロジェクト (Nikkei "Net-Zero" Project)
https://events.nikkei.co.jp/reportlist/70605/
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▼NIKKEI脱炭素プロジェクトの取り組みをまとめた〈Newsletter〉はこちら
Newsletter01-02.pdf
▼NIKKEI脱炭素プロジェクト 詳細はこちら
https://ps.nikkei.com/net_zero/