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グリーンエナジー&
カンパニーのDNA

鈴江崇文

自然エネルギーを活用しながら
「ゆたかに暮らす」と「社会に貢献する」を
これからのスタンダードにするために。

世界はすでに「炭素循環」社会に向け
再生可能エネルギーが主流になっています。

人類はこれまで、エネルギーと共に発展してきました。やがて、技術の発展にともなって、化石燃料の燃焼が温室効果ガスを増加させ「地球温暖化」という大きな課題を引き起こしました。それは気候に影響を与えるようになり、極端な気象にもつながって、干ばつ・食糧難・水不足など世界を不安定な状態にしています。これは、平和に対する危機も高めているのです。

世界は今、温室効果ガス削減へシフトしています。その活動の目標は、人類の生産活動のみに焦点を当てた「脱炭素」ではなく、地球上の二酸化炭素排出と吸収のバランスが取れた「炭素循環」へと移ってきています。「炭素循環」を推進するには、社会全体の電力化が必要といわれています。さらに、AIなどの情報化によって、世界の電力需要は2050年に16万テラワット*に達すると予測されています。これは現在の電力需要の約5倍に相当し、膨大な量のエネルギーが必要となります。

太陽光、風力、水力など自然の力で発電する「グリーンエネルギー」社会へ大転換し、炭素の排出と吸収の均衡が保たれた世界の実現は、これからの人類の必達目標ともいえるのです。
*Energy Institute - Statistical Review of World Energy (2023), Smil (2017) ‒ with major processing by Our World in Data (テラワットはTW/h)

政策もビジネスも、トレンドは
GX(グリーン・トランスフォーメーション)に。

国際的な潮流はグリーン・トランスフォーメーション(GX)。化石燃料をできるだけ使わず、グリーンなエネルギーを活用していくための変革やその実現に向けた活動が進行しています。政府や企業だけではなく、一人でも多くの個人、家庭での取り組みが必要です。

そのために重要なのは、エネルギーの問題に対するマインドチェンジです。エネルギーは、一方的に誰かから与えられるものではなく、自分自身で選ぶこともできるものでもあるという意識の醸成です。「グリーンエネルギー」という選択肢もあり、それは、経済的に「メリット」があり、しかも、地球環境にも「貢献」できるということに気づいていただくことが大切です。

自然エネルギーを活用しながら、「ゆたかに暮らす」と「社会に貢献する」をこれからのスタンダードにしていきたい。個人や法人の垣根を超えて、エネルギー自給の輪が広がっていく。これが私たちが描く将来です。グリーンエナジー&カンパニーは、"ゆかいに&ゆたかに社会貢献できる未来"に、皆さまとチャレンジしていきたいと思っています。

鈴江崇文 プロフィール

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徳島県生まれ。独自のゲームを作って遊ぶ数学好きの子供だった。大学は建築科。大手住宅メーカーで3年間勤務後、世界を見ようと世界12カ国でホームステイやバックパッカー生活。多様な住スタイルに触れた。帰国後再就職。29歳のときに中堅建築企業に呼ばれ、深刻な経営状況の修復という任務に就く。実質的に数字に集中、5年で完全回復を達成、「ゾンビが人間に甦えった」と公認会計士を驚かせた。2009年にコンパクトハウス事業で起業。続いて再生可能エネルギーへの取組を開始。太陽光発電設備付住宅や法人や個人が自家発電するグリーンエネルギー事業を展開。2016年に徳島県初の東証マザーズ上場。2020年には「スマート農業」プロジェクト開始。2024年4月、従業員約150名で年商100億円を達成。同5月、持株会社体制化、「グリーンエナジー&カンパニー」に改名した。◆現在、徳島と東京の二拠点居住。地方再生やエネルギー問題についての講演、徳島大学客員教授としてベンチャー教育なども担う。

 

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