環境省認定「第1回 GX検定スペシャリスト」にて合格者を輩出 ― 国内でも希少なGX人材を育成
環境省認定「第1回 GX検定スペシャリスト」にて
合格者を輩出 ― 国内でも希少なGX人材を育成
環境省認定制度である「GX検定 スペシャリスト」の第1回試験において、グリーンエナジー&カンパニーの社員が合格いたしました。
「GX検定 スペシャリスト」とは
GX検定スペシャリストは、2026年2月に環境省の「脱炭素アドバイザー資格制度」において、最上位である「シニアアドバイザー」に対応する検定として認定された資格です。企業のGX(グリーントランスフォーメーション)推進に必要な知識と実務能力を評価する資格として位置づけられています。
本検定の第1回試験において、グリーンエナジー&カンパニーのDX推進本部 山本 峻也が合格しました。
この検定は、GXに向けた知識・スキルを評価する資格制度であり、「ベーシック」「アドバンスト」「スペシャリスト」の3段階で構成されています。
その中でも最上位レベルである「スペシャリスト」は、戦略立案や高度な算定実務など、極めて高い専門性が求められる資格です。
累計1万名を超えるシリーズ合格者の中で、環境省認定『シニアアドバイザー』の要件をクリアした者は、今回の第1回試験で誕生した94名のみとなります。
さらに20代での合格者は数名にとどまっており、今回の合格は極めて高い専門性を示すものです。

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<合格者インタビュー>
グリーンエナジー&カンパニー DX推進本部 山本 峻也さん
Q. GX検定に挑戦しようと思ったきっかけは何ですか?
学生時代から気候変動問題とその対策に関心があり、企業の脱炭素経営や各種認証制度について個人的に学んでいました。約半年前にサステナビリティ推進部門への兼務が始まり、実務で専門知識が必要となったことを機に、体系的に学ぶ手段として資格取得を検討しました。環境省認定の脱炭素シニアアドバイザーの取得要件がGX検定スペシャリストのみであったことも決め手となり、受験を決意しました。
Q. 学習を通じて、特に印象に残ったことや気づきはありますか?
算定実務の細部については、AIツールの活用と継続的な改善が、GX人材不足を補う一助になると感じています。一方で、企業側が非財務情報のデータ化が進んでいなければ、情報収集における手作業の負荷は解消されません。GXを加速させるには、DXの第一歩であるデータ化が不可欠だと再認識しました。
また、算定範囲の判断が企業側に委ねられている部分も多く、精度の高い算定を行うためには、実務担当者と意思決定者との間の緊密なコミュニケーションが重要であると気づきました。この連携が曖昧なままでは、将来的な各種環境認証の取得や開示対応に支障をきたすリスクがあると考えています。
Q. 今回の知識を、今後の業務にどのように活かしていきたいですか?
資格取得はあくまでスタートラインと捉えており、実務に活かすにはまだ制度への理解を深める余地があると感じています。引き続き学習を重ね、当社のGX推進をより効率的・効果的に進めることに貢献できればと思っています。
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GX人材育成への取り組み
当社は、社員を対象とした教育プログラム「グリーンエナジー大学」を2025年7月1日より開講しており、GX・環境経営・サステナビリティに関する専門的なスキルの習得を推進しています。
また、Green制度の一環として「グリーン資格取得支援制度」を設け、グリーン産業に関わる人材の資格取得を支援しています。
当社はこれらの取り組みを通じて、これからの社会や市場に求められるGX分野の知見を備えた人材の育成を進めるとともに、その人材が最大限に力を発揮できる環境と挑戦の機会の創出に取り組んでまいります。
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