10月22日開催 | 日経主催 NIKKEI GX会議「総会・中間報告会」に参加
グリーンエナジー&カンパニーが参画する「NIKKEI GX会議」の総会・中間報告会が、10月22日(水)、ホテルニューオータニ東京で開催されました。
ゲストスピーカーは、経済産業省 経済産業政策局長 内閣官房 GX実行推進室長の畠山陽二郎氏。「経済産業政策の柱としてのGX」というテーマで、政策の方向性と取り組みの内容について講演が行われました。そこで、国内投資の促進が大きな課題であること、成長分野はGXであることが示されました。
続いて、参画企業13社が「2030年の先に向けた取り組み」として、それぞれの活動を紹介しました。

当社からは石川大門執行役員が「地域を潤す『マイクロGX』」をテーマに発表。
グリーンエナジー&カンパニーを「目の前の課題に応える再エネソリューション企業」と位置づけ、個人や地域が主体的に参加できる"稼げる選択"としての再エネ社会―すなわち「エネルギーの民主化」の実現に取り組んでいることを強調しました。
具体例として、徳島県で進行中の地域主導型プロジェクトを紹介。
地元企業との共同出資により、系統用蓄電所を地域内で開発・運営し、電力市場を通じて得た収益を地域に還元する仕組みを説明しました。
発電・蓄電による直接的な収益に加え、設備開発・維持管理を通じた地域経済波及効果や税収効果にも触れ、地域循環型エネルギーモデルとしての可能性を示しました。

※「NIKKEI GX会議」について:
先進企業、有識者、政府関係者が一堂に会し、GXの推進に向けた議論と知見の共有を行う場です。
昨年度、当社が参画した「NIKKEI脱炭素プロジェクト」を発展させる形で、2025年度よりプロジェクト名を新たにスタートしました。
エネルギー、金融、貿易など、国内を代表する企業が参画しており、グリーンエナジー&カンパニーは再エネに特化した中小企業ならではの経験と知見を活かして議論に参加、日本のGX推進に貢献してまいります。
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▼NIKKEI GX会議 詳細はこちら
https://ps.nikkei.com/gx_con/
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