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「農業×グリーン発電」ソーラーシェアリングファンド募集を開始! 地域貢献と収益性を両立する営農型太陽光発電所を提供

 株式会社グリーンエナジー&カンパニー(東京証券取引所グロース(証券コード:1436)、本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴江崇文、以下「当社」)は、「エネルギー×暮らし」で自然資本の新しい時代を切り開くことを目指しています。この度、環境改善への投資を少額から可能にするエコフレンドリーなクラウドファンディングサービス「SOLMINA(ソルミナ)」(ソーシャルファイナンス株式会社)へ、当社が開発した営農型太陽光発電所を提供し、ファンドの募集を開始することとなりました。

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地域貢献と収益性を両立する"営農型太陽光発電所"とは

 2050年カーボンニュートラル実現を目指し、再生可能エネルギーの普及拡大が求められています。しかし、国土が狭く森林の比率が高い日本では、太陽光発電設備の設置に適した平坦地が不足しています。
ソーラーシェアリングとも呼ばれる営農型太陽光発電は、農地に太陽光パネルを設置してエネルギーを創り出す形式です。屋根に設置した太陽光パネルでグリーン発電を行いながら作物を育てます。農業による収入に加え、発電による収入を得ることで、収益の安定化につながります。
 また、この方法は耕作放棄地の有効活用策としても期待されています。日本の農地468万haのうち、利用されていない土地は42万ha(※)と、全体の約9%にあたります。仮に耕作放棄地の6分の1、7万haを利用できれば、100ギガワットの太陽光発電が導入でき、日本の消費電力の約10%を賄うことができる計算です。ソーラーシェアリングは、耕作放棄地の活用ができるうえ、再生可能エネルギーの電源比率の向上や、食料自給率の向上につながります。

※農林水産省「農村における土地利用をめぐる事情について」より(農地面積468万ヘクタール(20項目)農地468万ha(うち耕地401万ha)、耕作放棄地42万ヘクタール(18項目)耕作放棄地42.3万ha(H27年度))

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個人参加型、グリーンエネルギーの普及を目指して開発された
5万円から参加できるソーラーシェアリングファンド

 今回募集するファンドは、出資者から集めた投資資金を、FIT認定を受けた稼働中の太陽光発電設備に投資、発電された電力の売電収入を通じて、出資者に収益を提供する仕組みです。当社はこのファンドに対して、FIT認定の営農型太陽光発電設備の提供と管理を行います。
 本ファンドは、5万円からの投資で、年利4〜5%の収益を得ることが可能なプラットフォームです。出資者はグリーンエネルギーの創出に関与でき、その成果から収益を得ることが可能です。

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 当社、グリーンエナジー&カンパニーは、「個人参加型、持続可能エネルギー社会の実現」をビジョンに、一人でも多くの方が手軽に参加できる商品・サービスを提供しています。自然エネルギーを活用しながら、「ゆたかに暮らす」と「社会に貢献する」をこれからのスタンダードにしていくことを目指して、"ゆかいに&ゆたかに社会貢献できる未来"に挑戦し続けています。

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▼募集概要の詳細は以下よりご覧ください。
https://solmina.jp/investment/investment_entry.html?fund_id=10

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▼リリースのPDFはこちらからご確認ください。
release_solarsharing202406.pdf

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≪本情報に関する問い合わせ先≫
広報窓口:梅津、米田
お問い合わせ:https://green-energy.co.jp/contact/
※上記フォームの「IR・取材に関するお問い合わせ」よりお問い合わせください。
TEL:050-1871-0651(代)